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在学生のみなさまへ

OBOGメッセージ

2020年3月卒 医学部・看護学科

重要なのは日頃から努力を積み重ねること

佐賀大学医学部附属病院 西村 真叶

Let’s Interview!!

先輩へインタビュー

就職活動の準備はいつ頃からどのような形で始められましたか?

就職活動の準備は、3年次の1月頃から病院の資料やパンフレットを集め、4年次の4月頃から実際に病院説明会に参加するなどし始めました。

早くからあらゆる合同説明会やインターンシップに参加する友人もおり、様々な病院の説明を聞くことで就職したい病院を見つけるだけでなく、より自分が就職したい病院の特徴を理解し、魅力に気づく良い機会となると思います。

自己分析と自己PRはどのようにされましたか?

自己分析に関しては、これまでの生活の中での経験を振り返り、自分が行ってきたこと、あらゆる出来事や困難に対処してきた背景にある思いや考えなどについて分析しました。

それをもとに、自己PRではこれまで努力してきたことや自分の強みをエピソードとともに挙げ、それを就職後どのように活かすことができるのかということを意識しながら考えていきました。

エントリーシートを書く際に自分なりに工夫したことを教えてください

エントリーシートは、限られた文章の中で自分の将来像や就職した際にどのように病院に貢献できるかについて、特に伝えたいことに焦点を絞ってできるだけ具体的に書くことを心掛けました。

その際には、参考書を利用したり、ジョブカフェ佐賀の方や先生方に添削していただきながら、より分かりやすい内容となるよう工夫しました。

面接試験はどのような対策をしましたか?

面接対策では、面接ノートを作成し、よく聞かれる面接事項とその答え、伝えたいことの要点をまとめていました。

面接練習は、友人同士で練習したり、ジョブカフェ佐賀や大学の先生、キャリアセンターの方に模擬面接を行ってもらい対策をしました。

本番は緊張しましたが、何度も練習を重ねていたことで、どのような質問が来ても自信を持って答えることが出来たと思います。

就職活動で印象深かった出来事を教えてください。

就職活動では、佐賀大学医学部附属病院以外の病院見学をする中で、それぞれの病院の雰囲気や実際に働く人から受ける印象が異なっていたことが印象に残っています。

パンフレットや合同説明会等で少しでも興味をもった病院には、実際に病院見学会に参加したり、そこで働く看護師に話を聞くことで病院の雰囲気を感じることが出来たり、良い刺激にもなり、やる気にも繋がると感じました。

最後に、これから就職活動に臨む後輩にアドバイスをお願いします。

就職活動では、自分の強みについて考えたり、自分自身をアピールする機会が多いため、自分が目指す目標に向かって日頃から努力を積み重ねておくことの重要性を感じました。

大学生活の4年間は長いようであっという間に過ぎていくので、時間を大切にしながら自分のやりたいことや目標を実現できるよう日々頑張ってください。応援しています。