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在学生のみなさまへ

OBOGメッセージ

2014年3月卒 経済学部

40年働くことになる会社を選ぶ

大和証券株式会社 吉田 昂生

Let’s Interview!!

先輩へインタビュー

就職活動の準備はいつ頃からどのような形で始められましたか?

大学生協が開催している民間就職対策講座を3年の10月から受講していました。そこで4年生の先輩方の就活の体験談やいろいろなアドバイスを聞きながら、就活の知識を深めていきました。その頃から就活を意識し始め、筆記対策や、自分の興味がある業界の研究を始めていました。

自己分析と自己PRはどのようにされましたか?

自己分析は大学時代の経験を書きだし、どうしてそう感じたかなど深く自分の行動について分析していました。また、仲の良い友達とお互いに第一印象や長所・短所を言い合うことで自分を客観的に評価してもらっていました。

自己PRはまず結論から簡潔に述べることを心掛けていました。また、具体的な経験やエピソードをつけ加え話すことを意識していました。

エントリーシートを書く際に自分なりに工夫したことを教えてください。

まず自分が伝えたい事を簡潔にまとめるようにしていました。そして、相手が分かりやすいように、読みやすいように字や文章の書き方に気を使っていました。

また、完成したエントリーシートは何度もキャリアセンターの方や、先輩に添削してもらい、改善点をアドバイスしてもらっていました。

面接試験はどのような対策をしましたか?

キャリアセンター主催の面接講座に参加して、指導員の方に面接や礼儀作法の指導をしてもらっていました。また、自分が志望する企業の面接が始まるまでに他の企業の面接を受けて面接慣れをするようにしていました。

また、友達や先輩などにも面接を見てもらい、分かりづらかったところがなかったか、言葉遣いは大丈夫かなど指摘してもらっていました。

就職活動で印象深かった出来事を教えてください。

首都圏の学生と話している時、首都圏の学生の就活に対する意識の高さに触れ、そして首都圏の大学での就職活動に対する支援の話を聞いたことです。地方の学生と比べ、就活を始める時期や対策を始める時期が圧倒的に早く、かなりの危機感を持ちました。それと同時に自身のモチベーションアップにも繋がりました。

最後に、これから就職活動に臨む後輩にアドバイスをお願いします。

就職活動は精神的にも体力的にもきつい時期があると思います。しかし、今後40年働くことになる会社を選ぶ重要な時期でもあります。就職活動に全力で取り組むことで、自分自身も大きく成長することができると思います。就職活動を苦しいものと考えず、楽しむ気持ちをもって、積極的に動き、悔いのない就職活動にしてください。