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在学生のみなさまへ

OBOGメッセージ

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2014年3月卒 医学部・看護学科

誇れるものと改善したい部分

濱田 詩織

Let’s Interview!!

先輩へインタビュー

就職活動の準備はいつ頃からどのような形で始められましたか?

就職活動の準備を始めたのは実習が終わった3月頃です。私は保健師志望だったので、保健師の就職が決定していた先輩方に今後の流れや使用していた教材等を教えて頂きました。並行して、看護師として就職する可能性もあったので合同説明会にも参加し、各病院の教育制度等を説明して頂きました。合同説明会は一度に多くの病院の事を知れる機会なので、とにかく様々な病院の事を知りたいという方にお勧めです!

自己分析と自己PRはどのようにされましたか?

何より大切なことは今までの自分を振り返ることだと思います。その中で他者に誇れるもの、改善したい部分が出てくると思います。誇れるものは仕事にどのように活かしていくか、短所に関しては改善するために行っていることを伝えることも重要だと思います。  人生の中で自分とは?と考える機会はそう多くないと思うので、就職活動を機に振り返ってみることも良いと思います。

エントリーシートを書く際に自分なりに工夫したことを教えてください。

エントリーシートは第一印象を決めるものでもあるので、面接官が読みやすいように字の大きさ、丁寧に書くことは重要です。また、エントリーシートを基に面接を行うため、その事を念頭に置いて書くことも必要です。エントリーシートの中でも他者とは違った印象に残る個性や熱意が伝えられるといいと思います。書き終わったら先生に添削してもらい、客観的な意見を聞いて確認しましょう。

面接試験はどのような対策をしましたか?

まずはよく聞かれる質問に対して自分の考えを書きだして面接ノートを作りました。一般的に聞かれることだけでなく、受ける先の事をインターネットなど様々なものを利用して調べ、面接試験と共に小論文の対策も行いました。面接試験の流れや作法に関しては就職支援を行っている場所で受けることができるので、基本的な事はそのような場所を活用するといいと思います。最後は先生方の協力を得ることも大切だと思います。

就職活動で印象深かった出来事を教えてください。

私はエントリーシートを出す前に夏休みを利用して実習させて頂きました。実習を通してその町の状況を理解し、それに対してどのような取り組みが行われているかを実際に見て学ぶことができました。インターネットでは調べられないことも肌で感じることができるので、実習できたことはとても貴重な経験でした。先生方の協力があって実現できたので、とても感謝しています。

最後に、これから就職活動に臨む後輩にアドバイスをお願いします。

大学の4年間はあっという間に過ぎていきます。この4年間を振り返ると、進路の決定、様々な人との関わりなど人生に大きく影響を与える時間だったのだと感じます。卒業すると大抵は退職するまで選んだ場所・職業とともに過ごすことになると思います。ぎりぎりになって準備を始めるのではなく4年間を有意義に過ごし、就職に対して前向きな気持を持って皆さんが卒業できたらと思います。応援しています!